D.O.ソモンターノ

aragon
somontanoimages冬は寒く、夏は非常に乾燥し、高温になります。1988年に原産地呼称が認められてから活気づき、ぶどう畑の気象鑑賞からコンピューター制御の近代的な醸造所の建設、ぶどう畑の整備などの技術が導入され、国際市場を強く意識した新しいスタイルのワインが開発されています。栽培されるぶどうも様々でスペインの中のニューワールドと呼ばれ、海外からも非常に高い評価を受けています。

 

栽培面積 約4,700 ha 年間降雨量 約500mm
ワイナリー数 31カ所 食 材 穀類、桃、ナシ、リンゴなどの果物
2014ワイン生産量 10,573,700liters 料 理 生ハム(ハモン・セラーノ)、ポーリョ・アル・チリンドロン(鶏肉と玉ねぎ、トマト、赤ピーマンの煮込み)など
ワイン消費動向 国内72%
輸出28%
ヴィンテージレート 2013 Muy Buena 主要ブドウ品種 マカベオ、ガルナチャ・ブランカ、テンプラニーリョ、ガルナチャ・ティンタなど
ヴィンテージレート 2014 Buena DO認定年 1985

ボデーガス・メレール

Meler_sistersメレール家は何世紀にもわたって農業に携わり、世代ごとに穀物や、アーモンド、ブドウを栽培してきました。自分たちのブドウ畑をもとに、ワイナリーを設立するという考えは、家族経営のワイン醸造の歴史を取り戻すという夢に由来しています。メレール家のブドウ畑は、DOソモンターノのピレネー山脈のふもとに位置しており、ブドウ栽培に適した環境条件が集まるこのような場所は世界でも数ヵ所にしかありません。
夏の極めて高い気温と冬の凍えるような気候を持つピレネー山脈は、一味違う特別なワインの生産に最適です。ここで生み出されるワインは、ミネラル豊富でフレッシュな強い風味を持ち合わせているのも特徴です。
職人一家の伝統を継続する考えだけでなく、ワイン作りや土壌のケアなどの近代的な技術を取り入れる活動もしています。加糖や酸化防止剤の使用を制限した、広い意味で伝統的な方法でのオーガニックワイン作りを行なっています。
そして、「プロジェクト3」というスローガンがこのワイナリーには掲げられています。「若き3人の姉妹が、一つの目標に向かって様々な取り組みを行う事。」この3姉妹はメレールラインのエチケットにもデザインされています。
3姉妹の1人、アナ・メレールは才能あふれるワイン醸造家であり、伝統的なタイプからは想像もできないような独特のワインを作り出しています。

ワイナリー設立 2003年 栽培面積 24ヘクタール
オーナー名 メレール家 従業員数 10名
醸造家名 Ana Meler 弊社取扱ワイン ●メレール・シラー
年間生産本数 180,000本
ワイン輸出国数 約10ヵ国 ワイン出荷動向 国内65%,輸出35%

エルグリージョ・イ・ラルナ

エルグリージョエルグリージョ・イ・ラルナは何世代もその土地を守り続けてきた2つの家族の夢から生まれたワイナリーです。数あるD.O.ソモンターノの中のワイナリーで一番小さなワイナリーです。エルグリージョ・イ・ラルナは、その土地のスピリットが伝わるような、個性的でなおかつ複雑なビオワインを造りだしています。
ソモンターノとは「前衛の山」を意味します。ブドウの成長に最適な気候を持ったこの地域では、紀元前200年よりワインが醸造されていたようです。この土地にはとても豊かな土壌とたくさんの品種のブドウの木があります。
エルグリージョ・イ・ラルナのブドウ畑はその土壌、樹木、気候の3つの間に絶妙なバランスを保っており、この3つの要素は、ワインの個性にとても大きな影響を与えています。
エルグリージョ・イ・ラルナはブドウの収穫量を常に5,000キロ以下に留め、小さな畑でもエリアを幾つかに分割し、ブドウの品種に適した土壌で栽培することを可能にしています。ワインの味を左右するものは最終的にはオーク樽であると考えており、発酵から瓶詰までワインがその真価を発揮できるよう、毎年慎重にフレンチオーク樽のテイスティングテストを行っています。