D.O.バレンシア

balensia

バレンシアの人たちは日常的にお米を食べる食習慣をもち、この地域は、パエリャの発祥地でもあります。そのほかにもバレンシアの気候は、柑橘類と野菜の生産に適している為、バレンシアオレンジなどの果樹栽培が盛んに行われています。
黒ブドウの主要品種はモナストレルやガルナチャで、早飲みタイプから熟成タイプまで幅広いワインが造られ、白ブドウではメルセゲラとマルバシアなどから辛口の白ワインが造られます。ぶどう栽培面積は19,000ha。

栽培面積 約13,079ha 年間降雨量 約500mm
ワイナリー数 92カ所 食 材 米、オレンジ
2014ワイン生産量 49,615,100liters 料 理 ブニョル(かぼちゃ入りドーナツ)、アロス・ネグロ(イケスミのパエーリャ)コカなど
ワイン消費動向 国内26%
輸出74%
ヴィンテージレート 2013 Buena 主要ブドウ品種 マカベオ、マルバシア、メルセゲラ、ガルナチャ、モナストレル、カベルネ・ソーヴィニヨンなど
ヴィンテージレート 2014 Muy Buena DO認定年 1966

ボデーガス・アントニオ・アラーエス

スペイン南東部DOバレンシアの中でも最南端に位置する、ラ・フォント・デ・フィグエラ。ボデーガス・アントニオ・アラーエスはブドウ畑やオレンジ畑そして緑豊かな山が見渡せる場所に位置しています。ブドウ畑は地中海から90キロメートルに位置しており、やせた土壌と同時にいいブドウを栽培するために、完璧な組み合わせである地中海性気候・大陸性気候を生む2つの谷の間、標高600m-800mの場所にあります。

彼らのワイン造りの始まりは1916年、周囲のいくつかの農家が自分たちの育てたブドウを使ったワインを造り出すためにワイナリーを設立し、その後1950年に元オーナーの祖父であるドン・アントニオがそのワイナリーを引き継いだことから始まります。現在では家族経営となったボデーガス・アントニオ・アラーエスの代表であるトニ・アントニオは3代目のオーナーです。「ワイン職人はそのワインがもつ特性を丸ごと引き出せるだけの力量を備えていなければなりませんが、同時にワインの世界に足を踏み入れた消費者の方々にその技を理解していただき、楽しんでいただけるものでなければならないのです。」と彼は語ります。
トニは市場のニーズを読み取り「複雑さを備えつつ、凝縮されたワインを造り出す。」この目標を胸に挑戦し続けています。またワイン文化の発展にも尽力し、若い世代へのアピールとなる低価格で高品質なワイン「マラヴィーダ」などを確固たる価格ポリシーを持って造り出しています。

「日本の皆様へメッセージ」
年齢、経験、性別、経済状況に関係なくワインの世界を発見してほしいです。
おいしい食事とワイン、そして素敵な仲間たちとのすべての瞬間を楽しんでほしいと私たちは言いたいです。それができるならば私たちはいつでもワインを造らなくてはなりません。
私にとっての日本のイメージは、現代的、勤勉、慣習、名誉、誠実、そして古代からの知識なのです。

ワイナリー設立 1950年 栽培面積 30ヘクタール
オーナー名 Toni Arráez Calabuig 従業員数 25名
醸造家名 Toni Arráez Calabuig 弊社取扱ワイン ●マラ・ヴィーダ
●エドゥアルド・ティント
○エドゥアルド・ブランコ
●ヴィヴィール・シン・ドルミール
年間生産本数 2,000,000本
ワイン輸出国数 24ヵ国以上 ワイン出荷動向 国内40%,輸出60%

コステラ・アルタ

%e3%82%b3%e3%82%b9%e3%83%86%e3%83%a9%e3%83%bb%e3%82%a2%e3%83%ab%e3%82%bfワイナリーの畑は、ワイナリーの名前の由来でもある「La Costera(ラ・コステラ)」の一番高い山に位置し、理想的な気候に恵まれています。ブドウ畑の標高は512メートル。冬は寒いけれども、春に霜は降りません。また夏の日中は山からの西風により乾燥して暑く、夜は海からの東風により、冷涼で適度な湿気がある気候です。砂壌土で厳密に水の管理をしてブドウの栽培をしています。ブドウの収穫量は1ヘクタールあたり6,000-8,000kg。より高品質なブドウを栽培するために、彼らが開発したとても精密な栽培方法を採用しています。
モナストレル種は晩熟の品種で、温かい春の気温の中で育ちます。彼らの畑の地中海気候のような温かい環境は、ブドウに最適な環境です。モナストレルの果実は中ぐらいの大きさで、色は中暗色、皮が厚くジューシーで糖度があります。この品種は元々、バレンシアの近くサングト、古くはムルビエドロと呼ばれた町が原産の品種です。フランス語ではこの品種をムールヴェードルと呼びますが、この呼び方はムルビエドロの町の名前が由来になっています。スペイン以外では、フランス、カルフォルニア、オーストラリアなどの地中海気候のエリアで栽培されています。
彼らはブドウ収穫の際、全てを手摘みで行い、一番ブドウが新鮮な時間帯に、健康で熟したもののみを厳選しています。その為、高品質なブドウのみで醸造された、素晴らしいワインを生み出します。

 

costera_alta_owner「日本の皆様へメッセージ」
私個人の観点から言えば、スペイン人と日本人はスペイン古代文化に大きな魅力を感じていると思います。スペインの伝統にも高く敬意を払っています。さらに言えば、スペインは最高の野菜、魚や肉を好んで消費する国の一つです。
間違いなくスペイン人も日本人も美味しいワインが大好きでしょう!

 

 

 

ワイナリー設立 2012年 栽培面積 12ヘクタール
オーナー名 Juan Francisco Calatayud 従業員数 3名
醸造家名 Sara Martinez Beltran 弊社取扱ワイン ●ウルスラ
年間生産本数 60,000本
ワイン輸出国数 8ヵ国 ワイン出荷動向 国内15%,輸出85%