商品名 | Tarsila 2016/ タルシラ 2016 |
---|---|
JANコード | 8437016649053 |
生産地 | スペイン / V.Tカスティーリャ・イ・レオン |
ワイナリー | ボデーガ・タルシラ |
ぶどう品種 | ベルデホ40% ソーヴィニヨン・ブラン40% ゲヴュルツトラミネル20% |
ヴィンテージ | 2016 |
アルコール度数 | 13.5% |
サイズ | 750ml |
タイプ | 白 / 辛口 |
ペニン・ガイド評価 | |
最適な飲み頃温度 | 8-10℃ |
参考上代価格 | 1,590円(税抜) |
「女性への賛辞から造られたワイン」
樹齢20年以上のブドウ園にて、完熟実だけを手摘みで収穫。フリーラン果汁のみを使用し、熟度に合わせて15℃で約17日間発酵後、ボディと旨みを引き出すために3ヶ月間のシュールリー。
色調は透き通る美しいグリーンと小麦のような黄金色。イチジクやライチ、はちみつなどの甘い芳香ながら、骨格のしっかりしたボディで、程よい酸味がキレのある後味を演出します。アルコール臭を全く感じさせないフレッシュでフルーティーな味わいにしあがっています。
「Tarsila」とは母として、女性として、またワイナリーのオーナーとして尊敬を集めるTarsil Fernandez Gayoに敬意を表し名付けられました。
エチケットには若かりし頃にアーティストを目指していたオーナーTarsila自らデザインし、
AMAZONAS(力強く独立した女性)
VENUS(女神、創造)
MUSU(芸術の源。ギリシャ神話におけるあらゆる知的活動を司る女神たち)
を表現し、全世界の女性への賛辞を表現している。
歴史を重んじ家族の絆を尊重するワイナリー
ボデーガス・タルシラ
Bodegas Tarsila
V.T Castilla y Leon
設立:1473年
栽培面積:約30ヘクタール
オーナー:TARSILA FERNANDEZ GAYO(写真右)
醸造家:JESUS LEDESMA(写真左)
パラジャパン取扱ワイン
●タルシラ
「Bodegas Tarsila」はFuntes de Dueroと呼ばれるドゥエロ川沿いのリベラ・デル・ドゥエロの中心で、バリャドリードから約12kmの場所に位置しています。
標高約780mの高地に30ヘクタールを所有し、ユニークで個性のあるブドウを栽培しています。
このワイナリーの歴史は古く、1473年にドン・ペドロ・ヴィランダントらによって作られた最初のワイナリーの一つで、Funtes de Dueroは当時独立した自治都市として存在しており、ワインや小麦、大麦を生産して納めていました。2001年、この土地に生まれ育ったTarsilaの息子Ricardo Rodillaが、より高品質なワイン造りを目指し、ワイナリーのマネージャーに着任しました。彼はブドウの栽培から醸造設備、貯蔵施設の再建に取り組み、見事にワインを輸出できるまでに成長させました。
農場が位置するのは安定した大陸性気候。年間香水雨量500mmと少なく、夏季にはドゥエロ川からブドウ畑の斜面に立ち上がる霧で暑さや乾燥が緩和されぶどうの栽培に適したテロワールとなっています。現在は白ブドウの他テンプラニーリョ、メルロー、カベルネ・ソーヴィニョン、プチ・ヴェルドの栽培にも力を入れています。
また農地周辺に拡がる約1000ヘクタールにわたる豊かな自然環境を守るため、サスティナブル農法を取り入れブドウ本来の生命力を尊重し、有機肥料や天然肥料を最低限に使用するなど、よりブドウ本来の香りや風味を表現することを大切にしています。