商品名 | アルコス 2019 / Arcos 2019 |
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JANコード | 8413513001846 |
生産地 | スペイン / D.O. バレンシア |
ワイナリー | ボデーガス・アントニオ・アラーエス |
ぶどう品種 | アルコス100% |
ヴィンテージ | 2019 |
アルコール度数 | 13.5% |
サイズ | 750ml |
タイプ | 赤/中重口 |
ペニン・ガイド評価 | |
最適な飲み頃温度 | 12-15℃ |
参考上代価格 | 2,800円(税抜) |
「伝統品種アルコスによるモダンバレンシア」
アラーエスが所有する畑の中でも最もブドウ栽培に適した石灰岩や小石を多く含む畑Terres dels Alforinsの中でも、最も高く中央に位置する場所に植樹された樹齢25年以上の苗木より厳選して収穫され、フレンチオーク樽にて発酵、6か月間同じフレンチオーク樽にて熟成。
若いボルドーワインのような輝きがあり深い赤紫の色調。野生の黒いベリーやカシス、森のフレッシュな果実香やユーカリ、心地よいバルサミコ、白コショウのようなスパイスのニュアンス。口当たりはフレッシュでスムース。ほのかな甘さを感じ、しっかりとした骨格が感じられ余韻もエレガントかつ複雑で長い。
“Parcela 0″はボデーガス・アラーエスの中でも最上級キュベ”Los Arráez”シリーズとして2018年5月に、リリースされました。
オーナーでありワインメーカーでもあるトニー・アラーエスが、これまで培ってきた醸造学とワイン造りの歴史を踏襲し、ワイナリー史上最高の作品を造るべく個人的なプロジェクトとしてスタートしました。弊社では”Los Arraez”シリーズの中の”Parcela 0″と”Lagares”、”Arcos”の3アイテムの取り扱いを始めました。
「私たちのアルコスは四半世紀も前に植樹され、この土地の風土を特徴付けるブドウ品種として栽培されてきました。またこの土地には野生の鹿が生息していて、我々が収穫している時には遠くから私たちを見守ってくれています。それは魔法の瞬間を与えてくれているかのように思えます。」トニー・アラーエス
進化し続けるワイナリー
ボデーガス・アントニオ・アラーエス
Bodegas Antonio Arráez
D.O.Valencia, D.O.Utiel Requena, D.O.Cava
設立:1916年
ブドウ栽培面積:50ヘクタール
オーナー:Toni Arráez Calabuig
醸造家:Toni Arráez Calabuig
パラジャパン取扱ワイン
●エドゥアルド・ティント ●マラ・ヴィーダ ●マラ・ヴィーダ・ブランコ ●ヴィヴィール・シン・ドルミール ●ヴィヴィドール ●カーバ・スートラ ●フー・ハッ!●ラガーレス
スペイン南東部DOバレンシアの中でも最南端に位置する、ラ・フォント・デ・フィグエラ。ボデーガス・アントニオ・アラーエスはブドウ畑やオレンジ畑そして緑豊かな山が見渡せる場所に位置しています。
彼らのワイン造りの始まりは1916年、周囲のいくつかの農家が自分たちの育てたブドウを使ったワインを造り出すためにワイナリーを設立し、その後1950年に元オーナーの祖父であるドン・アントニオがそのワイナリーを引き継いだことから始まります。現在では家族経営となったボデーガス・アントニオ・アラーエスの代表であるトニ・アントニオは3代目のオーナーです。
「ワイン職人はそのワインがもつ特性を丸ごと引き出せるだけの力量を備えていなければなりませんが、同時にワインの世界に足を踏み入れた消費者の方々にその技を理解していただき、楽しんでいただけるものでなければならないのです。」と彼は語ります。
トニは市場のニーズを読み取り「複雑さを備えつつ、凝縮されたワインを造り出す。」この目標を胸に挑戦し続けています。
またワイン文化の発展にも尽力し、若い世代へのアピールとなる低価格で高品質なワイン「マラヴィーダ」などを確固たる価格ポリシーを持って造り出しています。