エドゥアルド・ベルメホというスペインの画家が名前に!
ジャムを思わせるようなベリー系の果実の香りとスパイシーな香りを合わせ持つフルーティー印象。
14ヶ月間フレンチ、アメリカン、ハンガリーオーク樽にて熟成したテンプラリーニョとノンオークのフレッシュなテンプラリーニョを50%づつブレンドするいいとこどりの製法、繊細な味わいで程よいボディ感。
口当たりが重過ぎず、ほのかに甘みを感じる果実味と非常にまろやかな酸味と柔らかいタンニンを感じられます。
軽いスナックから煮込みや肉料理などすべての料理と合わせられます。特に地中海料理との相性は抜群です。
バレンシアの中でも最南端に位置する、ラ・フォント・デ・フィグエラ。ボデーガス・アントニオ・アラーエスはブドウ畑やオレンジ畑そして緑豊かな山が見渡せる場所に位置しています。
彼らのワイン造りの始まりは1916年、周囲のいくつかの農家が自分たちの育てたブドウを使ったワインを造り出すためにワイナリーを設立し、その後1950年に元オーナーの祖父であるドン・アントニオがそのワイナリーを引き継いだことから始まったワイナリーです。
このワインの名前にもなっている才能ある若いバレンシアの画家、エドゥアルド・ベルメホがデザインしたエチケットは、見れば見るほど惹きこまれる。