6,000本限定!グラナダを代表するエレガントな1本
ペニン・ガイド91点!!
CIVE国際コンクール金賞(’19)
商品名である『ガルナタ』の語源には2つの説があります。
一つは、ラテン語(Granatum「ザクロの木」)に由来し、ザクロの木が多く果実も豊かに実る町であることからきています。
また、アラビア語のgar-anat(巡礼者の丘)に由来するという説もあり、これは砂漠を旅してある家にたどり着いた巡礼者のことを指しています。
その他、12世紀にこの地域で最も重要な都市はメディナ・エルヴィラと呼ばれていましたが、ズィール朝のスルタン(国王)の侵略により、この首都をメディナ・ガルナータに変更しました。
その後、音韻の進化によりグラナダという名前が生まれたとも言われています。
9月から10月にかけて標高1,000m~1,200mにある樹齢40年以上の畑から手済み収穫します。
それぞれの区画ごとに最適な成熟度で収穫され、ステンレスタンクにて発酵します。
7種類の異なるロースト具合のフレンチオーク樽を各それぞれ違った温度に調整し、合計14個の小樽にて12か月間熟成させます。
6,000本限定生産。
熟した南国フルーツやベリー系ジャム、バルサミコ、蜜蝋などの複雑なアロマが感じられます。
黒鉛やピートのようなミネラル感が感じられ、口当たりは力強くもシルキーでバルサミコのような酸味が見事なテクスチャーを生み出しています。
チョコやカカオなどの甘い余韻が長く続きます。
ボデーガス・フォンテデイは3つのブドウ畑を持っています。
1つ目は標高約1,000mの場所にあり、テンプラニーリョ種とカベルネ・ソーヴィニヨン種を栽培しています。
2番目の畑は、標高約1,200mで、テンプラニーリョ種、カベルネ・ソーヴィニヨン種の他にメルロー種、シラー種とソーヴィニヨンブラン種を栽培しています。
最後の畑は標高約700mの場所に存在し、ソービニヨンブラン種、シャルドネ種、カベルネ・ソーヴィニョン種を栽培しています。
最新の醸造設備と4,000から15,000リットルと200樽のフレンチオーク樽を備え、全体では140,000ボトルの生産量を誇ります。
エチケットには、グラナダ地方の名所「アルハンブラ宮殿」の噴水であるライオン像が描かれています。
パラジャパンでは完熟ブドウを使用した遅摘の赤ワイン「プラド・ネグロ」と辛口の赤ワイン「リンダラハ」「ガルナタ」、そして、辛口の白ワイン「アルバイダ」「サカティン」の5種類をご紹介しております。