フルボディ

トビア・キュベ・ティント

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Tobía Cuvée Tinto

2,780(税込 3,058円) 30ポイント

リオハ伝統の造りである複数ヴィンテージをブレンド。
樽熟成も各ヴィンテージによって異なり6か月から18か月熟成のものをブレンド。
毎年安定的に高品質なワインを届けたいという意欲から生まれた新ブランド。
カシスやブラックベリーなど果実のアロマやスミレやバラなどの華やかなアロマも感じます。
しっかりとした果実感に支えられたバランスの良い味わいとなっています。
ヴィンテージ/NV  ワイナリー/ボデーガス・トビーア  原産地/D.O.Ca.リオハ  品種/テンプラニーリョ80%、ガルナチャ20%  内容量/750ml  度数14.0% 

リオハの伝統、複数年のヴィンテージをブレンド

毎年、その年に収穫された最も良い出来のぶどうを配合させ、最高の品質に仕上げてくる醸造家オスカル・トビア。

そのため、ヴィンテージにより使用するブドウや配合が変わるこだわりあるワイン造りが有名です。

そんなトビアが造り出した新しいブランドは、リオハでは昔からよく造られてた製法で、複数ヴィンテージのワインをまぜ合わた”Tobía Cuvée” 。

現在では珍しくなったヴィンテージのブレンドを復活させ、安定した品質のワインを毎年届けようという意欲が詰まっています。

このボトルでは2021年ヴィンテージのものを中心に、20年ヴィンテージを20%、19年と18年ヴィンテージを各5%の比率でブレンドしています。

また、その年々によって醸造方法や樽熟成期間も異なります。

基本的には除梗したぶどうを発酵させていますが、2021年収穫のぶどうに関しては、除梗せず全房発酵したものも20%ほど配合されています。

ぶどうは12度の低温で48時間マセラシオンし、定温にてステンレスタンクで発酵させます。

熟成は2021年ヴィンテージは6か月間フレンチオーク樽にて熟成。20年、19年は6か月間アメリカンオーク樽にて熟成。18年はフレンチオーク樽熟にて18か月熟成したものをブレンドしています。

こうした理想の味わいを求めて巧みなセンスでブレンドしていく技法はトビアの得意とするところでもあります。

色調は鮮やかなブラックチェリー。

ブラックベリーやカシス、ストロベリージャムのような甘みのあるアロマや、スミレやリコリスのような華やかな香りも感じられます。口に含むと滑らかで熟したタンニンが感じられ、キャラメルやカカオ、赤い果実のフルーティーさが広がります。

ボリューム感と果実感、熟したタンニンと柔らかく滑らかな酸味のバランスが非常に秀逸で、フルボディで果実感を感じながらも飲み疲れしない仕上がりとなっています。

ボデガス・トビーアは、オスカル・トビアが家業のワイナリーを復活させた1994年に始まりました。瓶詰め、出荷のための施設を作ったオスカルは、冷たい北風を遮る壮大なシエラ・デ・ラ・カンタブリア山脈を望むワイナリーを設計しました。

リオハの中でも最高のブドウが収穫できるリオハ・アルタのみにぶどう畑を所有しています。ワイナリーのすぐ近くには、有名なエブロ川が流れています。

常に利益を再投資するというポリシーから、ボデーガス・トビアは、最新のワイン醸造機を導入し、独自の高品質なワインを作り続け、毎年消費者を驚かせ、感動させる斬新なワインを市場に送り出しています。

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