ボデーガス・アラーエス

バレンシアで躍進する革新的ワイナリー

祖父から受け継がれたアラーエスのワイン造り

スペイン南東部D.O.バレンシアの中でも最南端に位置する、ラ・フォント・デ・フィグエラ。
ボデーガス・アントニオ・アラーエスは、ブドウ畑やオレンジ畑、さらには緑豊かな山が見渡せる場所に位置しています。
彼らのワイン造りの始まりは1916年、周囲のいくつかの農家が自分たちの育てたブドウを使ったワインを造り出すためにワイナリーを設立し、その後1950年に現オーナーの祖父であるドン・アントニオがそのワイナリーを引き継いだことから始まります。

高品質な低価格ワインの追求

現在では家族経営となったボデーガス・アントニオ・アラーエスの代表であるトニ・アントニオは、3代目のオーナーです。
またワイン文化の発展にも尽力し、若い世代へのアピールとなる低価格で高品質なワインを確固たる価格ポリシーを持って造り出しています。

若者に向けた革新的なワイン

スペインでの若者のワイン離れを憂いて、斬新なラベルやネーミング、ワインを楽しむイベントの主催などを通じて、バレンシアのワイン文化発展に大きく貢献し、2020年には畑の中心に最新設備を導入したワイナリーを新設。現在もっとも勢いのあるワイナリーです。

BASIC INFORMATION基本情報

ワイナリー名: ボデーガス・アラーエス
生産地: D.O.バレンシア
設立: 1950年
ぶどう畑面積: 約30万㎡
主な生産ワイン: カナジャス・ブランコ、ビビドール
主な栽培品種: モナストレル、メルセゲラ、テンプラニーリョ、ボバル

ボデーガス・アラーエス商品一覧